冬場のデスクワークは、じわじわと攻めてくる、足元の寒さが辛いですよね。
部屋全体を暖めてしまうと、頭がぼんやりしてしまいますし、ひざかけなどで対策をしてみても、足元まではなかなかカバーできません。
雪国生まれで寒さ対策が得意なmamitasが、デスクの足元の寒さ対策を色々試してみた結果、「パネルヒーターがベスト」という結論に落ち着きました。
今日はパネルヒーターのプチこたつ化についてのご紹介です。
パネルヒーター+ひざかけ=プチこたつで、デスクの足元の寒さとはさようなら!
パネルヒーターで冷気をブロック
みなさんはデスクはどこに置かれていますか?
mamitasはお日様の光が好きで、窓際にデスクを置いています。
時間の変化がわかりやすいし、明るい時は気分も上がりますしね。
ただ、寒い季節になってくると、冷気がすーっと落ちてくるんですよね。
上は着込んでいるけれど、足元が妙に寒い、という状態になります。
というわけで、まずはこの冷気をパネルヒーターを利用して、ブロックしちゃいましょう。
パネルヒーターをどーんと置いて、冷気をブロックしてください。
冷たい空気は下におりてきますからね。
パネルで冷たい空気の通り道をカットしてしまいます。
ひざかけでプチこたつ化
それから、パネルヒーターにひざかけをかぶせましょう。
コタツのように使いたいので、やや大き目がおすすめです。
パネルヒーターの熱でポカポカするので、ひざかけの生地は薄めでもOKです。
むしろ、あたたかい空気を逃したくないので、大きさにこだわった方が良いと思います。
それからパネルヒーターのスイッチを入れます。
パネルヒーターの場合、熱源が足元のパネルにあるので、デスクコタツのように太ももだけが熱くなることはありません。
3方向からまんべんなくあたためてくれます。
熱すぎず、じんわりあたたかくなるので、とても気に入っています。
こたつは人をダメにする悪魔の装置、なんて、言いますが、このプチこたつなら、早くデスクに座りたくなるので、仕事がはかどる!、かもしれませんね^^;
パネルヒーターの気になる電気代は?デスクの足元の寒さは気になるけど、コスパも気になる!?
パネルヒーターの電気代
そんなパネルヒーターですが、ずばり、電気代がかかったりしませんか?というお声が聞こえてきそうです。
メーカーさんによって、色々な規格があるとは思うのですが、mamitas愛用のアイリスオーヤマさんのパネルヒーターを例にご紹介します。
ご検討中の他社さんのアイテムがあったら、以下の計算式で、1時間あたりの電気代を計算してみてください。
電気代も契約内容によって変わってくるので、もし、コストが気になるようでしたら、一度確認してみてくださいね。
ご承知の通り、電気代は上がってきています。
パネルヒーターの詳細で、ちょっと古めのデーターだと、電気代が低く見積もられているな、という印象です。
使ってみたら、思ったよりかかってしまった!とならないためにも、ご自宅の契約内容を参考に、一度計算してみることをおすすめします。
1ヶ月の電気代は700円〜
2024年2月頃の電気代を基準に計算してみます。
アイリスオーヤマさんのお品では、1日あたり、7時間デスクに向かうとしたら、35円といったところですね。
パネルヒーターの消費電力量の平均値はわかりませんが、10円/1時間、としている紹介サイトもありました。
アイリスオーヤマさんのお品はお安いほうなのかもしれません。
20日間使うとして、700円くらいの電気代でしょうか。
体調管理にも役に立つと思いますし、1ヶ月お仕事をして、700円なら、問題ないくらいの電気代かなーとmamitasは思います。
ついつい、土日祝日もお仕事をしちゃうんです、というワーカーホリック気味の人でも、月額1000円くらいの負担なのかな、と思います。
全体の電気代はパネルヒーターの利用分ほど増えないかもしれない
パネルヒーターを利用することで、お部屋全体を温める必要がなくなった、というケースもあるかもしれません。
足元が寒いから、ヒーターをがんがんつけていたけれど、足元がポカポカなら、エアコンの設定温度を下げられる、という人もいるかもしれませんね。
お部屋全体の温度が下げられると、頭もすっきりしていいですね。
重ね着対応できる人ならば、室温は20度以下でも問題ないと思います。
まとめ
デスクまわりの環境は少しでも快適に整えたいですよね。
冬場のデスクワークは、寒すぎても、暑すぎても、生産性が落ちてしまいます。
頭寒足熱という言葉がありますが、頭はすっきり、足元はぽかぽか、の状態にできるだけ近づけたいものです。
それを助けてくれるのがパネルヒーターです。
パネルヒーター+ひざかけ=プチこたつ化、ぜひお試しください。
以上、少しでも参考になると、嬉しいです♪
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