電動昇降デスクのケーブル配線を100均アイテムですっきりさせるアイデア

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Flexispotの電動昇降デスクを利用し始めてから、2年近くが経ちました。

デスク周りのスマート化を進めていくと、気になるのは電源タップや配線コード。

先日から、掃除の際に、床に置いてある電源タップが気になって気になって仕方ないのです。

床に物を置かないのはミニマリストの基本。

床にものがあると、掃除が面倒になって、埃がたまる原因になってしまいます。

デスクの下はできるだけスッキリさせたい。

でも、電動昇降デスクって、天板が上下に移動するわけですから、配線周りにはとても気を使います。

何かいいアイデアがないかなーと探していたところ、なんとダイソーさんでデスク下でコンセント収納が可能なアイテムを見つけました!

その名もズバリ、ダイソー「デスク下コンセント収納」です。

ダイソーのデスク下コンセント収納
ダイソーのデスク下コンセント収納

ダイソーのデスク下コンセント収納の特徴など

特徴

特徴
  • シール付きフック
  • 収納場所はハンモック部分
  • 縦横の長さ調整は可能
  • 一度貼り付けたら移動は難しい

机の下の隙間に、シール付きのフックを貼り付けて、ハンモックのように電源タップを収納しましょ♪というものです。

詳細

詳細
  • 縦(短い方):20センチ
  • 横(長い方):30センチ
  • ゴム部分:6センチ
  • フックシール部分:6センチ×6センチ
  • フック部分:2センチ
  • 対荷重:2キログラム
  • カラー:白/黒(2色展開)

フックにひっかけて、ハンモック部分がたわんだ状態で、使用することになるので、実際に使用できる縦の部分は短くなります。

お手元の電源タップの厚みやコンセントの差し方にあわせて、調節されると良いと思います。

同梱の説明書では、シールを貼り付けてから、しっかりと張り付くまで1時間以上おくことが推奨されているようです。

フックシールを貼り付けてから、すぐに使いたくて、うずうずしちゃうけれど、しばらく待ってみてくださいね。

注意点

シールで貼り付けるタイプですから、フックの位置決めは慎重に行うことをおすすめします。

後からやっぱり動かしたい、と思っても、簡単には動かせませんから。

ダイソーのデスク下コンセント収納シール部分
ダイソーのデスク下コンセント収納シール部分

こんな使い方をしているデスクにおすすめです

こんなデスクにおすすめです
  • 天板にはすでにモニター台用のクランプが複数使われており、ケーブル収納トレイのためのクランプを新たに取り付けることができない
  • キーボードトレイなどをつけてしまって、別途、ケーブル収納トレイを取り付けるスペースが小さい
  • 天板を外したり、机ごとひっくり返したり、ケーブル収納トレイの取り付け作業をするのが面倒

新たなクランプの取り付けが難しい

mamitasは、モニター台の下のスペースも有効活用したい!と思い、天板には、クランプタイプのアームスタンドを2台(モニター用とノートPC用)取り付けています。

天板の幅は100センチなので、クランプとクランプの間の残りの幅が少なく、2つクランプを使用するタイプのケーブル収納トレイ(調べた限り、ほとんどこちらのタイプ)は、ほぼ取り付けが難しい状況です。

また、使用できる残りの幅に対して、販売されている多くのケーブル収納トレイはサイズが大きすぎて、収まらない、という問題も出てきました。

ダイソーのデスク下コンセント収納は、シールの位置を調整することで、クランプとクランプのあいだのスペースにあわせて、使用することができます。

ケーブル収納トレイを取り付けるスペースが小さい

引き出しや、キーボードトレイを取り付けてしまった場合や、すでにクランプなどを複数使用している場合は、新たにケーブル収納トレイを取り付けるためのスペースに、限りがある場合もあります。

特に、多くのケーブル収納トレイでは、想像以上に、奥行きの確保が必要になってきます。

ダイソーのデスク下コンセント収納は、シールの位置を調整することで、ある程度のサイズ調整も可能です。

奥行き部分のスペースが小さい場合は、ハンモック部分を多めにたわませることで、ちょうどよく収めることができますよ。

天板を外したり、机をひっくり返すことが難しい

電動昇降デスクは、便利なのですが、その重さでも有名です。

mamitasの愛用する電動昇降デスクは、Flexispotなので、重さもヘビー級です。

天板を除いて足の部分だけで、20キロ近くあります。

ネジで閉めるタイプのケーブル収納トレイを取り付けようと思うと、一度、机をひっくり返す必要があると思うのですが、一人では厳しいと思います。

特に、コンパクトなお部屋で、作業用のスペースもあまりない場合は、無理にひっくり返そうとすると、他の家具を傷つけてしまったり、壁を傷つけてしまう恐れもあるので、おすすめできません。

では、天板の下に潜り込んで、下からネジを打ち込むのはどうだろうか、とも考えたのですが、まっすぐに取り付けられる自信がもてませんでした。

シールタイプでしたら、気軽に取り付けることができます。

ダイソーのデスク下コンセント収納を実際に取り付けたイメージ

こんな感じになりました。

ダイソーのデスク下コンセント収納取り付けイメージ
ダイソーのデスク下コンセント収納取り付けイメージ

アイテムそのものは白と黒の二色展開なので、お好みで選ばれるといいと思います。

上下移動する関係で、ケーブルがある程度は垂れてしまっているのですが、これも気になる!という方は、足の部分に沿わせるなどすると、綺麗に収められるかもしれません。

ダイソーのデスク下コンセント収納って本当に剥がれない?

このアイテムは、シールが剥がれてこないか、という点が、一番心配なポイントだと思います。

貼り付けてから、1週間以上経ちますが、今のところ取れる気配はなさそうです。

コンセントそのものを頻繁に抜き差しする場合は、もしかしたら、フックのシール部分に力がかかってしまって、シールが剥がれやすくなるかもしれません。

抜き差しの際には、フック部分を引っ張らないよう、優しく抜き差ししてあげてください。

モニターの電源など、あまり頻繁にタップから抜き差ししないものの利用がおすすめです。

まとめ:ダイソーのデスク下コンセント収納

  • どこでも好きなところに取り付けが可能
    • 天板の下に余裕がない場合でも、調整可能です
  • 圧倒的な低コスト
    • 多くのケーブル収納トレーはお求めやすい価格帯のお品でも、2000円〜でした
  • 収納力抜群
  • アイテムの取り扱いは大型店舗に限られる様子
    • 周辺のお店をいくつか回りましたが、小さめのお店では取り扱いがなく、大型店に行かないと扱いがなさそう
  • 気軽に動かせないので、最初の位置決めは慎重に

こちらの情報が少しでも参考になれば幸いです♪

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