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オイルポットはもういらない。揚げ油をカンタンにろ過して保存。コーヒーフィルターとコーヒーバネット、耐熱容器で解決。

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わが家では、こどもたちや夫に大人気の揚げ物。

一品で満足度が高いため、おかずを何品も用意できない時は、つい、頼ってしまうメニューです。

でも、ちゃんと処理しないと、油がもったいない&危ない、ですよね。

個人的に一番カンタンで安全だな、と思っているのは、油処理剤などを使って、油を固めてしまうことですが、揚げ油を毎回これで処理するのは、ちょっと、もったいないですよね。

揚げ物の内容にもよりますが、2〜3回くらいは再利用したいところです。

本日は、そんな揚げ油をコーヒーフィルター&コーヒーバネットでカンタンにろ過しちゃおう、さらにそのまま保存容器に入れて、安全に保存しちゃいましょう!というアイディアのご紹介です。

気軽に揚げ物、しちゃいましょうね。

用意するもの

おすすめアイテム一覧

初期投資の合計600-700円程度でスタートできます。

円錐形のコーヒーフィルター

リンクはダイソーさんのものが貼られていますが、特にメーカーはこだわりません。

1-4杯用の大きめサイズを購入しましょう。

(1-2杯用の小さいサイズもあるので、注意)

コーヒーフィルターには、円すい形と台形と二種類あるのですが、今回は油のろ過が目的なので、円すい形がおすすめです。

台形でもできないことはないのですが、コーヒーバネットに入れる際に、ちょっと不安定になるかな、と思います。

とはいえ、コーヒーを飲むとき、台形を利用しているので、わざわざ円すい形のフィルターを買うなんて、もったいないよ〜と、感じられる場合は、台形のフィルターでまずは試してみてくださいね。

気にならなければ、そのまま台形をご利用されるのもありだと思います。

コーヒーバネット

ダイソーさんのコーヒーバネットがコスパもよくて、おすすめです。

折りたたみコーヒードリッパーという名前で売られているようです。

普通のコーヒードリッパーをろ過ように利用してもいいかな、と思うのですが、折りたたみ式なら、引き出しにしまえる、というのがいいですね。

ちゃんと洗うから大丈夫、と、油汚れが特に気にならない人ならば、コーヒー用のドリッパーと併用してもいいかもしれません。

私は別にしているのですが、ミニマリスト的には、併用もあり、なのかな、と思います。

耐熱ガラスピッチャー

ニトリさんの耐熱ガラスピッチャーNTAG(600mL)がお手頃価格でおすすめです。

(リンクをクリックするとトップページが開いてしまうのですが、商品コードの「8995186」で検索をかけると、商品ページにたどりつけます。)

耐熱温度差120度とのことなので、揚げ油の温度がある程度落ち着いてから、ろ過を始めるようにしてください。

ちなみに、マグカップに入れて棚に保存する、というアイディアも聞いたことがあるのですが、防災上、おすすめしません。

油は蓋つきの容器に保存した方がいいと思います。

ろ過をするにあたり、オイルポットも散々探したのですが、密閉できるタイプのものが全く見つからず、最終的にこちらのピッチャーに落ち着きました。

(なぜ、密閉できるものは販売されないんでしょうね??)

こちらのピッチャーも密閉タイプではないものの、フタと注ぎ口をずらしておけば、大きめの地震があった際にも、被害が少なくなるかな、と考えました。

油の保存容器は、防災の観点からも、考えてみてくださいね。

手順

  1. ペーパーフィルターをコーヒーバネットにセットする
  2. コーヒーバネットを耐熱ガラスピッチャーの上にのせる
  3. 揚げ油を注ぐ

油の量にもよりますが、300ml程度で、ろ過時間はおよそ15-20分程度みておけばいいかな、と思います。

注意点

  • 耐熱ガラスピッチャーには注ぎ口があるので、その部分を避けて、コーヒーバネットをセットするようにしてください。
  • 油の重みで、コーヒーフィルターが少し傾くことがあるので、油の入れ過ぎに注意です。
  • ろ過に時間がかかってしまうので、揚げかすはなるべくフィルターに入れないようにしましょう。
  • 防災の観点から、長時間のろ過はおすすめしません。寝る前には引き上げましょう。

mamitasは寝る前に使用したフィルターを捨てて、ふたを閉めて、保存することが多いです。

ろ過に時間がかかる場合は、つい、そのままにして、寝ている間に対応したくなるのですが、大きめの地震が来ると何かとまずいので、寝る前には引き上げるようにしています。

まとめ

揚げ油をコーヒーフィルターとコーヒーバネットでろ過して、耐熱ピッチャーを保存容器として利用しましょう、という内容でした。

過去には、油がある程度冷めた後に、アクとり用のメッシュのお玉を利用して、油をこしていました。

この方法では、油がある程度冷めないとさすがに危険ですし、そのまま面倒になって翌日に持ち越されることしばしばありました。

何か他に方法がないのかな、と考えたのが、ろ過の方法について調べたきっかけです。

油がある程度熱いままでも、手早く処理できることが売りの、オイルポットも検討したのですが、なぜか、密閉タイプ見つかりません。

そこで、コーヒーフィルター&コーヒーバネットで油をろ過して、そのまま保存容器に入れちゃえ!という作戦に落ち着きました。

これなら、両手で揚げ物用のお鍋を持つこともできますし、耐熱用の保存容器を選べば、ある程度熱くても大丈夫そうですね。

気軽に揚げ物を楽しんじゃいましょう。

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