ホットクック専用アクセサリー「もっとクック」が発売されてから、約4ヶ月がたちました。
mamitasの手元に届いてから、約2ヶ月がたったよ、というところです。
まだまだ認知度が低いのか、実際に購入した人の口コミ数も少ない印象です。
もっとクックに興味のある方の中には、で、実際はどうなの?と疑問に思われている方も多いと思います。
ということで、もっとクックを2ヶ月間使ってみたmamitasが感じるメリット・デメリットをレビューしちゃおうと思います。
メリット
お菓子作りがカンタンになる
「ふわふわ卵かけごはん」という名前のレシピで作るメレンゲは、感動レベルのもこもこさです。
卵かけごはん、と書かれていますが、いわゆるメレンゲです。
ハンドミキサーでメレンゲを作ろうとすると、なかなかツノも立ちませんし、時間もかかるし、で、ちょっと疲れてしまうのですが、もっとクックなら、白身を内釜に入れて、セットするだけで、カンタン!!
あっという間にもこもこのメレンゲができます。
4分でできちゃうんです。
メレンゲはホットケーキなどにも使うと、高さが出て、カフェみたいなホットケーキができますよ!
メレンゲ以外では、生チョコ(生クリームを適温まであたためて、チョコレートをゆっくり溶かす)の生地や、くず餅やわらび餅の生地(葛粉やわらび餅粉を溶かして、なめらかな生地に仕上げる)を上手に作ってくれます。
バットに流して、あとは固めるだけ、なので、ラクチンですよ。
混ぜ技ユニットの先端がゴムベラなので、滑らかな生地を作るのが得意なんですね。
生チョコについては、下記レポート記事を書いているので、よかったら、みてくださいね!
飴色玉ねぎがカンタンにできる
料理というのは「炒める」という工程が一番難しい、と言われているそうです。
フライパンに伝わる熱を食材に上手に伝えて行かないと、焦げたり、水分が出て、べちゃべちゃしたり・・・。
飴色玉ねぎも、まともに作ろうとすると、弱火でじっくり、1時間近く炒め続ける必要があります。
本来はとても難しいものなのですが、もっとクックなら、カンタン!
みじん切りをセットするだけ。
あとはホットクックがじっくり炒めてくれます。
飴色玉ねぎは、大量に作っておけば、冷凍ストックもOKです。
お料理のアクセントにぴったりですね。
エリックサウスの総料理長・稲田俊輔さん監修のもっとクック専用レシピがおいしい
エスニック料理が好きな方にはおすすめです。
おうちで本格的なお料理が食べられちゃうんですよ。
もっとクック専用レシピの一部は、エリックサウスの総料理長・稲田俊輔さん監修のものです。
本格料理、ということで、それなりに時間も工程もかかりますが、いやー美味しい!
時間も工程もかかる、と言いましたが、セットして次の工程までは、ホットクック&もっとクックが頑張ってくれますし、次の工程も、ピピっとなったら、食材を入れる、という程度です。
工程があるので、セットして外出する・・・ということはできませんが、つきっきりでお玉をかき混ぜたり、炒め続けたり・・・ということを考えたら、めちゃくちゃラクですね!
存在感のある華やかなメニューも多いので、ホームパーティーにもおすすめです。
付属のもっとクック専用レシピもおいしい
正直なところ、ホットクックの発売当初は、家事はラクになったかもしれないけれど、付属のレシピは、ちょっと・・・ね・・・というコメントも少なくはなかった印象です。
そのため、ホットクックのメニューそのものを利用せず、ホットクック用のレシピ本を別途購入して、手動モードで調理することもよくありました。
しかし、最近出てくるレシピは、本当によく考えられていて、ただただ、ラクで美味しいなぁ、というものが多いです。(先日出てきたジャージャー麺のレシピも美味しかった!!!大好きです!)
エリックサウスの総料理長、稲田俊輔さん監修以外のもっとクック専用レシピも、本当に美味しいんですよ!
出たばかりということで、まだ、もっとクックを使った外部レシピ本は、発売されていないようなのですが、公式のメニューでも十分美味しいですよ。
今日は「タコライス」を作ろうかな、と考えています。
公式コミュニティ「ホットクック部」をチェックして、新しいレシピが出てくるのを心待ちにしています。
デメリット
時間がかかる
滑らかに混ぜる、以外の工程のお料理は、弱火でじっくり炒める、ことを得意としているためか、もっとクックでは時間がかかるレシピが多い印象です。
工程が複数回あって、合計2時間以上、とか。
完全に放置して、外に出かける、ということも、ちょっとしづらいですね。
メニューにもよりますが、ランチタイムに間に合わせようとすると、いかにホットクックを使っているといえども、猛スピードで材料をセットしないと、厳しい印象です。
ディナータイムに間に合わせようとしても、ランチを食べたら、おやつの前に、早めに材料をカットして、セットする必要がありますね。
材料費がかかる
食費を抑えるポイントは、「お肉」にあると考えているのですが、もっとクックの本格レシピは、牛肉や豚肉のかたまり肉を多く使います。
そして、スパイスもいっぱい使います。
かたまり肉とスパイス・・・うーん、高い!!(TT)
エスニック料理が好きなので、スパイス系はそれなりに揃えているほうなのですが、スパイスって、一点一点はそうでもなくても、複数点買い足すとなると、それなりにコストもかかってしまいますね。
足りないものを買い足していったら、レジに行って、びっくりすることがあります。
特に、初めて作ろうとすると、買うものがあまりにも多くて、びっくりするかもしれません。
お肉は500グラムとか、700グラムとか、平気で書いてあるので、なるべく安い時に、トライしてみてください。
工程がかかる
「時間がかかる」の項目でも少し触れました。
もっとクックは、じっくり炒めてから混ぜる、というプロセスが得意なので、途中で食材を加える、というレシピが比較的多い印象です。
ワンステップで、あとはホットクックにお任せして、お出かけしたい!という人にはちょっとむかないものが多いかもしれません。
家にいる場合は、タイマーなどを利用して、食材を加える時間近くになったら、ホットクックの近くに戻ってきてあげてくださいね。
まとめ
実際に購入したmamitasが「もっとクック」のメリット・デメリットをまとめてみました。
お菓子や本格的なお料理を、お家でできるだけカンタンに作りたい!人向けのアイテムです。
お菓子作りは時短に、お料理は時間のかかるプロセスを放置で進められるのが特徴です。
滑らかな生地を作る、じっくり炒める、というプロセスをカンタンにすませたい人にはおすすめのオプションアイテムです。
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