ドリンクメイトの炭酸水は炭酸が弱いの?シリーズ620を2年以上愛用し続けている筆者がメリットデメリットを徹底レビュー

ドリンクメイト、控えめに言って、最高です。

自宅にドリンクメイトがあれば、お風呂上がりにしゅわっとしたものを飲みたい時に、すぐに冷えた炭酸水を飲むことができます。

また、オンラインヨガやフィットボクシングなどで、体を動かした後などにも、冷えた炭酸水はおすすめです。

市販の炭酸水は、一度封を開けてしまえば、炭酸はどんどん抜けていきますが、ドリンクメイトなら、炭酸を追加することができます。

そして、市販の炭酸水は、ペットボトルがどんどん溜まっていきますが、ドリンクメイトなら、ペットボトル「レス」です。

溜まっていくペットボトルにうんざりさせられることもありません。

ただ、炭酸が弱いって、聞いたことがあるのよね・・・などと、ネガティブな印象もあり、導入をお悩みのあなたには、ぜひ今回の記事をお読みいただきたいです。

ドリンクメイトでは、ポイントさえ押さえれば、強炭酸を作ることも可能です。

これからの暑い季節、炭酸水がますます活躍する時期に入ってきました。

2年以上、ドリンクメイトを愛用しているmamitasの視点で、強炭酸の作り方のコツや、メリットデメリットを語っていこうと思います。

2年以上愛用しているドリンクメイト
目次

炭酸水の強度比較(ドリンクメイト vs 市販の強炭酸)

まず、ドリンクメイトと市販の炭酸水とを実際に飲み比べてみました。

かなり主観が入ってしまうのですが、ご参考までに。

ドリンクメイトの炭酸水の作成条件

  • お水は事前に冷やしておく
  • Sサイズの小さいボトルを使用
  • 炭酸濃度調節レバーは「・・・・」の強設定
  • 追加で炭酸ガスを2プッシュ注入
  • 市販の強炭酸の開封直前に作成

市販の強炭酸

  • 冷やしておく
  • 「強」炭酸と書かれているものを購入
ドリンクメイト市販の炭酸水
できたて/開封直後ばっちり強炭酸!強炭酸
30分後まだまだ強炭酸まだまだ強炭酸
2時間後まだ炭酸少し抜けてきた炭酸
翌日微炭酸微炭酸

あくまでも個人的な感想となってしまいますが、作りたてから2時間くらいまでは、ドリンクメイトの炭酸の方がきつめで、いかにも強炭酸!といった印象です。

スポーツの後にたくさん飲むには、ちょっときついくらいの炭酸の強さです。

翌日にはかなり抜けてしまって、微炭酸になっているので、強炭酸が好きな場合は、飲み切れる量だけ作るのがいいですね。

mamitasはオンラインヨガをしながら、炭酸水を飲むことが多いので、強炭酸を作ることには、そこまでこだわっておらず、Lサイズボトル(850ml)でどんどん炭酸水を作ってしまいます。

強炭酸が好き、という人は、飲み切れる量だけ作るといいと思います。

市販の強炭酸 vs ドリンクメイトの炭酸水

ドリンクメイトで強炭酸水を作るには?

そうは言っても、やっぱり思ったより炭酸が強くない〜という声も聞こえてきますね。

炭酸水の作り方にはコツがあります。

一般的に、炭酸ガスは、水温が低ければ低いほど、溶けやすくなります。

すなわち、常温の水より、あらかじめ冷やしておいた水の方が、炭酸ガスが溶けやすく、強炭酸を作りやすい、ということになります。(常温と冷やしたお水とだと、ガスの溶ける量が1.5倍くらい異なるとか。)

以上をふまえたうえで、下記が強炭酸を作る時のコツです。

参考にしてみてくださいね。

ドリンクメイトで強炭酸を作る時のコツ
  • 水はあらかじめ冷やしておく
  • 炭酸濃度調節レバーは「・・・・」の強設定
  • 追加で炭酸を数プッシュ(1-3回程度でいいと思いますが、お好みで)
  • マシンヘッドからボトルを外した時に、上下逆さまにするなどして、残ったガスが水に溶けるようにする
  • 追加で、ガスを注入することで、炭酸水の単価が上がってしまうことはあらかじめご承知おきください
  • 溶け込むガスの量には限度があります。溶け切れなかったガスは無駄になってしまうので、追加のガス注入はほどほどで留めておきましょう
ドリンクメイトで作りたての炭酸水

ドリンクメイト導入のメリット

さて、ドリンクメイトでもしっかり強炭酸が作れることを確認できたら、改めて導入のメリットについて確認してみましょう。

いつでも炭酸水が飲める

普通のお水だと、なんだか物足りないときって、ありませんか?

特に夏の暑い日は、シュワーっとしたものが飲みたくなったり。

そこで、ついつい、缶ビールをぷしゅっ、とやりたくなるのですが、毎日それをやってしまうと、一気に家計にダメージがきてしまいます。

お家にドリンクメイトがあれば、水を入れて、ガスを注入するだけで、あっという間にしゅわしゅわしたドリンクを飲むことができます。

少しアルコールを控えたいんだよね、というあなたにもぴったりです。

やっぱりアルコールが飲みたいな、ということであれば、簡単なカクテルを作ってもいいですね。

赤ワインをソーダ水で割る「ティント・デ・ベラーノ」というカクテルが、簡単でとても美味しいです。

レシピを載せておきますので、よかったら作ってみてくださいね。

ティント・デ・ベラーノ
  • 用意するもの
    • 赤ワイン
    • ソーダ水
    • レモン汁(市販のレモン果汁でもOK)
  • 作り方
    • グラスに氷を入れる
    • 赤ワインとソーダ水を1:1で注ぐ
    • レモンをお好みで絞る

ペットボトルを捨てる必要がない

市販の炭酸水は、ペットボトルに入っていることがほとんどです。

このペットボトルですが、頻繁に飲む場合は、それなりにやっかいなものになってきます。

頻繁に飲む人は、箱買いもされると思うのですが、ドリンクの箱って、結構邪魔になりませんか?

特に、コンパクトタイプのキッチンだと、置き場所にも困ったりします。

そして、ボトルが地味に溜まり続けると、あっという間にゴミ袋がパンパンに。

捨てにいくのも一苦労ですね。

しかし、ドリンクメイトなら、ペットボトルいらず、で、炭酸水が楽しめてしまいます。

たくさん飲んでも、キッチンはキレイなままですよ。

水以外にもガスの注入が可能(※シリーズの中には、水にしか対応していないモデルもあります。ご確認ください)

オレンジジュースが自宅にあるんだけど、今日は、炭酸のジュースが飲みたいな、なんてことはありませんか?

ドリンクメイトなら、水以外にもガスが注入可能なんです。

余った白ワインに、炭酸ガスを入れて、なんちゃってスパークリング風、なんてことも可能です。

これに炭酸を入れたら、どうなるかなー?というものがあれば、少しずつ、試してみてくださいね。

(粘度や糖度が高いものはNGですので、お気をつけください。)

コスパがよい

なんと、1リットルあたり、炭酸水が約25円でできちゃいます(142リットルのマグナムタイプを利用した場合)。

ただし、

ガスシリンダーは最大で60L(DRM0031/0032)142L(DRMLC901/902)の表示がありますが、微炭酸での最大値ですので、お作りいただく炭酸濃度・飲料の温度によりつくれる量は異なります。

引用:ドリンクメイト・シリーズ620取扱説明書

とのことらしいので、強炭酸を作ろうとすると、単価はさらに上がると思います。

倍だとしても、約50円ということですから、市販の強炭酸水と比較しても、かなりお得かな、と思います。

ドリンクメイト導入のデメリット

メリットを確認したら、デメリットも確認してみましょう。

個人的には、あまりデメリットを感じたことはないのですが、思いつく限りを挙げてみようと思います。

ガスシリンダーの交換がちょっと大変

ガスシリンダーをゴミとして廃棄するのは、法律で禁止されているそうなんです。

ですので、追加のガスシリンダーを購入するときには、使い終わったガスシリンダーを持って、販売店に引渡し、新しいものを購入する必要があるようです。

ガスシリンダーも、60Lが約900g、142Lが約1800gなので、それなりの重さがあります。

誤って落とさないように、持ち運びの際はご注意くださいね。

ガスシリンダーの交換取り付け時に注意が必要

ガスシリンダーの取り付けがゆるいまま、ガスを注入してしまうと、ぷしゅーっとガスが漏れるような音がします。

爆発するんじゃないか!?と思って、ちょっとビビります^^;

このような場合は、ガスシリンダーを確認して、しっかりと締め直してください。

(強く締めすぎると部品の破損の原因にもなるので、ほどほどで・・・。)

ボトル内にだけ、ぶくぶくと正常に空気が入るようになればOKです。

まとめ

ドリンクメイトでも強炭酸は十分に楽しめます。

あらかじめ冷やしたお水にガスを注入するのがポイントです。

お好みに応じて、追加で数プッシュガスを注入してくださいね。

個人的には、作りたての炭酸は、市販の強炭酸よりもきつい印象で、きつめの炭酸が大好き!という人にもお楽しみいただけることと思います。

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この記事を書いた人

都内在住アラフォーミニマリスト主婦ブロガー。
元外資系資産運用会社アナリスト/元輸入代行事業者。
園児と小学生の二児の母。
何よりも自由を愛する。
主婦だけど、自由に楽しく、健康的に暮らす、をコンセプトに、学んだことをブログで発信中。

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