iPhone3GSから利用し始めて、iPhone歴は、はや10年以上・・・。
android端末OPPO Reno 11Aに機種変更し、4ヶ月が経過しました。
結論。
後悔してません!
快適です!
写真も動画も、たくさん撮っても、容量が気にならなくなりました。
SDカード、万歳!です。
お子さんの写真や動画をたくさん撮影するであろうママにこそ、おすすめしたいandroid。
iPhone歴10年以上だったmamitasが、androidに機種変更して3ヶ月、使い勝手や操作性などの感想をお伝えしたいと思います。
iPhoneからandroidへ。元の端末と乗り換えた端末、その価格、その他コストなど
iPhone 13 Pro→OPPO Reno 11 Aに機種変更しました。
iPhone 13 Pro(256GB) | OPPO Reno 11 A | |
---|---|---|
本体価格 | 134,800円 | IIJmioの乗り換えキャンペーンを利用 |
純正急速充電器 | ||
モバイル保険 | 24,800円 AppleCare+ | |
キャリア乗り換え手数料 日本通信→IIJmio | 3,734円 初期費用(3300円) SIMカード発行手数料(433.4円) | |
合計 | 159,600円 | 28,134円 |
総コストは表の通りです。
乗り換えにあたり、万が一失敗しても、大きくショックを受けない価格でまずは試してみよう、と思いました。
1万円以下の端末なども考えたのですが、私の用途では、エントリーモデルでは耐えられないだろうと考え、こちらは見送り。
Google Pixelやら、Samsungやら、色々調べた結果、OPPOにたどりつきました。
いきなりハイエンドのお品を購入してしまうと、使ってみて、androidがあわなかったときにダメージが大きそう、と思い、カメラのスペックは落ちることを覚悟で、ミドルレンジのお品に決定。
IIJmioさんのキャンペーンのおかげもあって、エントリーモデルもびっくりのお値段で手に入れることができました。
乗り換えにあたり、月額利用料金が大幅に高くなってしまっては、意味がありません。
キャンペーンに飛びつくのが必ずしも正解とは言えませんが、お手頃なキャリアさんでも、探してみると、お得な価格で手に入れられる端末が、色々と見つかります。
mamitasが乗り換えたIIJmioさんは、月額使用料金もお手頃で、つながりやすさもばっちりです。
お得な端末も多数ありますので、androidが気になったら、乗り換え先の候補として、検討してみてくださいね。
iPhoneからandroidへ。機種変更を意識し始めたきっかけ
勝間和代さんの勝間式ネオ・ライフハック100を読んで
iPhone歴12年だった勝間和代さんが、今ではアンドロイド推しである、ということが書かれてありました。
2万円以下のアンドロイドでも、12万円のiPhone12に劣らないという、ご主張でした。(2020年当時)
それを知って、ちょっとびっくりしてしまったんですよね。
え!そうなのー!?と。
お仕事でびしばしスマホを使うであろう人が、androidを利用しているのですから、これはちょっと調べてみよう、とおもったわけです。
iPhone価格の高騰
15年前の価格と比較しても、何の意味もなさないことはわかっているのですが、iPhone 3GS(16GB)が2009年発売当初57,600円だったのに対し、最新機種のiPhone 16 Pro(128GB)は159,800円。
しっかり値上げできているのは、企業としては大変すばらしいことと思います。
しかし、ユーザーとしては、辛くなってきました。
iPhoneは、リセールバリューも高いから、実際にかかるコストはそこまでかからない、という意見もあります。
でも、年月を重ねると、子供の写真やら動画やらがたまってきてしまって、128GBじゃとても足りませんし、256GBでもギリギリになってきました。
次の買い替えでは、さらに容量をあげないとダメかなぁ、と思っていたら、512GBの端末は20万越えでした・・・。
そうなると、AppleCareをつけないと不安すぎますし、さらに高くなる・・・。
端末から写真をどこか別のストレージに移せばいい、という意見もあるのでしょうが、移してしまうとね、もうほとんど見なくなるんです。
上の子の小さい時の写真を、一度ごっそり別のストレージに移したのですが、それ以来、さっぱり見ることはありませんでしたし、スマホで下の子の写真ばかり表示されるので、むむむ、と思ったわけです。
写真がランダムに表示されるから、気分もほっこりするわけで、mamitasにとっては、アルバムみたいなものなのです。
とはいえ、アルバムのためだけに、20万円は厳しいー!!
ということで、SDカードで保存容量を拡張できるandroidが候補にあがってきました。
iPhoneからandroidへ。乗り換えて感じたメリットなど。
ストレージ容量の拡張
一番のメリットはこれです。
mamitasが使用しているOPPO Reno 11 Aは、本体ストレージ128GB、外部メモリとして、最大2TBまでのSDカードが利用できます。
ひとまず、256GBのSDカードをチョイス。
お値段約2,100円です。
そう、SDカードって、こんなにお手頃で手に入れられるのに、iPhoneはなぜ、容量の違いだけで、あれほどの価格差があるのでしょう・・・。
(書き込み速度など、ストレージの性能の違いらしいんですけどね・・・。)
以前のスマホより、容量が128GBアップしたので、他のストレージに移していた、上の子の小さな時の画像や動画も、戻しました。
端末によっては、SDカードが使えないモデルもあるのですが、ストレージ容量で比較すると、iPhone対比で、お手頃な価格で手に入れられると思います。
(ハイエンド端末では、SDカード非対応が、最近の主流のようです。)
ホーム画面のカスタマイズ性
iPhoneでもウィジェット、という機能はあったので、一応使ってはいたのですが、かゆいところに手が届かないというか、それじゃなーい!感が強かったです。
例えば、写真アプリはiPhoneデフォルトのものしか選べないとか・・・。
androidに変更したら、ウィジェットの自由度が高まって、より、使いやすいスマホになった気がします。
端末の価格が安い
androidでは、お財布と相談して選べる端末が多いように感じますね。
ちょっと写真が撮れて、LINEができれば十分、ということであれば、エントリーモデルでいいですね。
エントリーモデルでは、こんな価格でいいの?という端末もたくさんあります。
そこそこのスペックが欲しい、ということであれば、ミドルエンド、こだわりたいのなら、ハイエンドということになります。
iPhoneで同じようなスペックの端末価格は、感覚ですが、android比1.5倍〜2倍近くのイメージになります。
もちろん、Samsungのハイエンドモデルなどは、びっくりするような価格のものもあるのですが、幅広い価格帯でのラインナップがandroidの魅力かな、と思います。
iPhoneからandroidへ。乗り換えて感じたデメリットなど。
直感ではわかりづらい操作性
iPhoneでは、なんとなく触っていても、操作できてしまう、という直感でわかる操作性が魅力の一つでした。
androidでは、直感による操作は、ちょっと難しい部分もありますね。
慣れの問題かもしれませんが、iPhoneでできていたことをやろうとすると、ん?と思うことも多いので、最初は使い方を検索する必要があるかもしれません。
メーカーごとの表記の違い
androidでは、多くのメーカーさんが端末を発売しています。
基本的には同じandroidというOSを採用しているわけですから、同じような作りになるはずですが、メーカーごとに表記が異なっている印象です。
例えば、Aという設定にするにはどうすればいいのか、と調べても、調べた情報の端末のメーカーが異なると、正解にたどりつくのが難しかったりもします。
mamitasが調べるときには、「設定A OPPO」と、調べたいことのあとに、メーカー名をつけていました。
iPhoneより、調べたい情報にたどりつくまでに少し時間がかかるかもしれません。
Airdropが使えない
mamitasは
- MacBook Pro
- iPad
- iPhone
と、がちがちにAppleでかためており、Airdropもよく利用していました。
スマホをandroidに変えるにあたり、これからはLINEで画像を送ることになるのかなぁ、などと考えていました。
しかし、調べてみたところ、異なるOSでも、ファイルのやりとりができる、Send Anywhereというアプリを発見しました。
お互いの端末に、あらかじめアプリをインストールしておく必要があるのですが、ファイル交換の問題はこちらで解決できると思います。
使い方や、Send Anywhereで生じたトラブルなどがあったのですが、そちらはまたまとめたいと思います。
QUICPayが使えなくなった(クレジットカードによる)
クレジットカードを財布から出すのが面倒で、日々のお買い物は、ほとんど、QUICPayで済ませていました。
しかし、mamitasの愛用するクレジットカード(JRE CARD)は、androidに非対応とのことでした(TT)
対策として、タッチ決済のできるカードを再発行し、カードが入るスマホケースを利用しています。
(カードを収納したままタッチすることができないので、少しスライドして、カードケースから出して、タッチしています。)
mamitasは家族の関係で、クレジットカード会社そのものを変更するわけにはいかないのですが、QUICPayなどを多用する人は、android対応の会社に変更するのもありかもしれません。
まとめ
ストレージ容量が欲しい!という人にとっては、androidは本当におすすめです。
- SDカードが利用できる
- 同じ容量でも、iPhone対比でお手頃
写真や動画をたくさん手元において、子どもたちの成長を楽しめるといいですね。
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