防カビくん煙剤のデメリットと効果的な使用方法

お風呂掃除が苦手です。

少しでも楽をしたいと思い、防カビくん煙剤を愛用しています。

防カビくん煙剤は、お風呂場のカビ対策のひとつとして、多くの方に利用されていますね。

mamitasは、2-3ヶ月に一度、定期的に利用していて、カビ対策におすすめのアイテムの一つです。

そんな人気の防カビくん煙剤ですが、今回は、使用する際のデメリットを、まず先にお伝えしたいと思います。

防カビくん煙剤のデメリットを確認して、さらに、それを上回るメリットを手に入れちゃいましょう!

防カビくん煙剤
防カビくん煙剤
目次

防カビくん煙剤のデメリット

防カビくん煙剤のデメリット
  • カビの除去はできない
  • 浴室設備によっては養生する必要がある(浴室設備の説明書を必ず事前にチェック)
  • 独特な香りがある

カビの除去はできない

残念ながら、すでに発生してしまったカビを除去するなどの効果はないので、使用前にはできるだけ、お風呂をキレイに掃除しておくことをおすすめします。

浴室設備によっては養生する必要がある

このことについて、書かれているサイトが非常に少ないです。

初めて防カビくん煙剤を使用する際に、注意事項がないか、ウェブでもいろいろ調べてみました。

mamitasは見つけられなかったのですが、我が家の設備がたまたまダメなだけだったのかな・・・。

初めて防カビくん煙剤を使用する際には、必ず浴室設備の取扱説明書にもひととおり目を通してください!

防カビくん煙剤の説明書には、なんでも使えます、と書かれているので、安心して、もくもくしちゃうと思うのですが、メーカーによっては、設備内部のサビの原因となるので、使わないでくれ、使う時には養生してくれ、と明確に書かれてるんですよ!!

(ちなみにmamitasはパナソニックの浴室乾燥機を利用しています。)

というわけで、mamitasは換気設備部分をビニールで養生してから、防カビくん煙剤を使用しています。

ゴミ袋で養生した換気設備部分
ゴミ袋で養生した換気設備部分

お手元のゴミ袋などを切り開けばOKです。

面倒な作業ですが、2ヶ月に1回のイベント、と思い、割り切って作業しています。

大切な浴室設備を守るために、頑張りましょう!

独特な香りがある

mamitasはあまり気にならないのですが、防カビくん煙剤を使用後、しばらくのあいだ独特な香りが残ります。

気になる人は気になるかもしれません。

香りの好みがある、という人は、まずはお試しで1個使ってみてくださいね。

防かびくん煙剤の効果的な使用方法

カビを落としてから使用する

防カビくん煙剤は、すでに発生してしまったカビを除去するなどの効果はないので、使用前にはできるだけ、お風呂をキレイにお掃除しておきましょう。

(ご参考)毎日のお風呂のお掃除ポイント

mamitasは不器用なので、お風呂掃除の際には、服が濡れてしまうことが多く、どうも苦手です。

(濡れてもいいように、朝、パジャマ姿でお掃除してしまうことが多いです。)

カビが生えてしまってからでは、落とすのが大変なので、無の心で一連の作業を進められるように、お掃除ポイントを決めています。

ご参考までにお知らせしますね。

(ご参考)毎日のお風呂のお掃除ポイント
  • バスタブ(中+外)
  • バスタブの吸水口(ふたを外して洗う)
  • バスタブの排水口(栓を外して髪の毛を除去、洗う)
  • お風呂のふた
  • 排水口(髪の毛を除去、洗う)
  • 手おけ
  • (週1で)シャンプーなどの容器の底
  • (週1で)棚
  • (週1で)鏡

オットさんが(汚部屋の住人のくせに)赤カビ(ピンクカビ・ピンク汚れ)にはうるさいので、掃除ポイントが増えました。

特にご家族からのクレームもなく、パパッと終わらせたい、という人は、バスタブ内のお掃除だけを毎日やって、他は週末に、などでもいいかもしれませんね。

排水口は週1でもいいかな、とも考えたのですが、赤カビがー!と言われるなら、カビの原因に最もなりやすそうなところは早めに退治しよう、と思い、この流れとなりました。

毎日やれば、髪の毛もたまりませんし、それなりに掃除はカンタンになります

エプロン部分を外して、掃除してから使用する

毎日のお掃除ポイントに加えて、防カビくん煙剤を今日は使うぞ、と決めた日には、次の項目もお掃除ポイントに加わります。

防カビくん煙剤使用時の追加お掃除ポイント
  • お風呂エプロン (バスタブエプロン)

バスタブエプロンは、取り外し不可の場合もあるようなので、ご利用のバスタブの説明書を必ずご確認くださいね。

防カビくん煙剤は、カビ予防の効果があるアイテムです。

せっかく使うなら、カビの温床と言われているエプロンの内側にも、効果がでるように、きれいにお掃除しましょう。

エプロンは外したまま、で、防カビくん煙剤を使用しましょう。

バスタブエプロンを外したバスタブ
バスタブエプロンを外したバスタブ

2-3ヶ月に一度使用する

防カビくん煙剤の説明書にも書かれているのですが、効果持続期間は約2ヶ月間、とのことです。

キレイをキープしたい場合には、2ヶ月に一度、防カビくん煙剤を使用することが、おすすめされています。

とはいえ、バスタブエプロンを外してお掃除するのも、ある程度の気合いが必要ですし、2ヶ月の目安をカレンダーに入れておいて、3ヶ月経たないうちに、再度、防カビくん煙剤を使用できるように、お掃除を進められれば、いいのかな、と思います。

まとめ

  • カビの除去はできない
  • 浴室設備によっては養生する必要がある
  • 独特な香りがある

バスタブエプロン部分までしっかり防カビくん煙剤をきかせてあげると、日々のお掃除が本当に楽チンです。

黒カビを防ぐほどの効果はあまりない、とされていますが、赤カビ(ピンクカビ、ピンク汚れ)の発生防止にも、一定の効果があるようです。

まずは浴室の換気設備の説明書を読んで、必要な対策をした上で、もくもく燻製しちゃってくださいね!

みなさまのバスライフが気持ちの良いものになりますように。

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この記事を書いた人

都内在住アラフォーミニマリスト主婦ブロガー。
元外資系資産運用会社アナリスト/元輸入代行事業者。
園児と小学生の二児の母。
何よりも自由を愛する。
主婦だけど、自由に楽しく、健康的に暮らす、をコンセプトに、学んだことをブログで発信中。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 初めまして!急なコメント失礼致します
    防カビ燻煙剤の使用方法についてとても参考になりました!
    私も同じ浴室乾燥機を使用しているのですが、養生を外すタイミングについて教えて頂きたいです。
    我が家はお風呂に窓が無いため、防カビ燻煙剤使用後の換気の方法が浴室乾燥機しかありません。
    換気する前に養生外して浴室乾燥機で換気する形でしょうか?

    初めましてで申し訳ございませんが、
    ご教授頂けますと幸いです。

    • コメントをありがとうございます。

      参考になったとのこと、とても嬉しく思います^^

      念のため、浴室乾燥機の説明書も再度確認しました。

      ご認識の通り、燻煙後、2時間経過してから、養生を外し、あとは、使用の燻煙剤の説明書にしたがって排気するように、と書かれていました。

      ですので、養生を外してから、浴室乾燥機で排気、という流れになると思います。

      燻煙中は換気を停止している状態かと思いますので、その間に養生をしていないと、燻煙剤の成分と内部機械の材質とが反応してしまい、サビの原因となるということなのかと思いました。

      お手持ちの取扱説明書も一度確認されると良いと思います。

      少しでも参考になれば幸いです^^

      • ご連絡ありがとうございます!
        私の持っている取説には養生の記載がなかったため、何も気にせずもくもくしてたのですが、若干サビ始めてしまったため、ご質問させて頂きました!
        今後は教えて頂いたようにやってみます(^^)
        教えて頂きありがとうございました^o^

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