子供たちとのお出かけ先、悩みますよね。
せっかく行くなら、ちょっとでも何かを学んでほしい。
かつ、コストが抑えられるならサイコー・・・という、親の思惑もあり、工場見学について、いろいろ調べていました。
まっぷる 工場見学 社会科見学 首都圏版をみてみたら、JAL工場見学~SKY MUSEUM~なるものが載っているではありませんか。
飛行機の機体が間近で見られるなんて、大人でも楽しそう!と思ったので、早速予約をして、でかけてきました。
予約は難しい・・・との前評判でしたが、はい、瞬殺でした(笑)
今回は、予約のコツと、現地へのおすすめルートについて、ご紹介したいと思います。
予約のコツ:通常予約
JAL SKY MUSEUMの予約サイトから、ご希望の日程を選び、予約する方法です。
平日の場合は、そこまででもないのかな、と思うのですが、土日祝日の場合は、「秒で」埋まります。
mamitasも、時報と共にサイトにアクセスし、予約を進めたのですが、アクセスできた段階で、すでに残席わずかの表示がなされ、予約のための詳細を入力している最中に席が埋まってしまったのか、満席表示となってしまいました。
この間、1-2分もなかったような気がします。
以下の手順を確認し、入力情報を事前に準備しておくことがおすすめです。
予約開始日時を確認
1ヶ月前の同一日9:30〜となります。
つまり、2/12に予約したい場合は、1/12の9:30が予約開始日時となります。
情報を事前にコピペや辞書登録などで用意しておく
登録内容は以下の情報を参考にしてください。
ハイライト部分が実際に入力いただく情報となります。
人数に余裕のある別日程か、キャンセル待ち受付をしている日程で、事前に登録画面を見ておくと、実際の入力の際にも慌てなくていいですね。
登録必要情報
お申し込み代表者情報
氏名:大空 旅人
フリガナ:オオゾラ タビト
お申し込み代表者のメールアドレス:
生年月日:xxxx年xx月xx日
性別:男性/女性/そのほか
郵便番号:xxx–xxxx
住所:
都道府県
市区町村番地
大田区羽田空港3-1
マンション名等
JAL M1ビル
お問い合わせ電話番号
xxx–xxxx–xxxx
当日連絡がつく電話番号
xxx–xxxx–xxxx
氏名:大空 花子
フリガナ:オオゾラ ハナコ
年齢:xx才
性別:男性/女性/そのほか
登録情報のうち、入力に時間がかかりそうなもの(名前や住所、メールアドレスなど)については、すぐにコピーペーストできるように、データをメモにまとめておくか、辞書登録しておくと、よいかな、と思います。
(特に週末・祝日の場合)時報と共にボタンを押せるように、PCの前に待機
ご希望の日にちが選択できる画面まで事前に進めておいてください。
時報とともに、更新ボタンを押して、希望の日にちをクリックできるように手順を確認しておきましょう。
予約のコツ:キャンセル待ち
通常予約での戦に敗れてしまった場合は、キャンセル待ちも狙ってみましょう。
mamitasは残念ながら、通常予約の戦に敗れてしまい、キャンセル待ちで予約がとれたタイプです。
希望の日程でキャンセル待ち予約を受け付けていないか確認する
キャンセル待ち予約がどのタイミングでできるようになるのかは、すでに予約を取った人の動き次第なので、はっきりとは言えません。
mamitasの場合、9:30からの通常予約で予約できなかった後、諦めきれずに、ちらちらとサイトを覗き続けていました。
10:00過ぎに再度、サイトをのぞいてみたところ、キャンセル待ちの受付が可能になっていたことに気がつきました。
おそらくですが、一定数のキャンセル待ちを受け付けた後は、締め切るようで、その後は、キャンセル待ちの受付もできなくなるようでした。
実際の例
あくまでもキャンセル待ちですし、予約が取れた方の動き次第、ということで、実際に予約が取れるのか、また、それがいつになるのか、は、わからない部分ではあるのですが、なんと2日間で予約が確定しました。
X(旧Twitter)上などでも、キャンセル待ちで予約がとれたー!という声も多数聞こえてくるので、通常の予約で予約が取れなくても、諦めずにキャンセル待ち登録してみてくださいね。
JAL SKY MUSEUM アクセスおすすめルート
運賃は高いけど、浜松町から乗ろう
最寄駅は東京モノレール「新整備場」駅です。
新整備場から徒歩2分なので、公共交通機関をご利用される場合は、新整備場から向かわれることをおすすめします。
駅を出ると、着陸する飛行機が大きく見えますので、テンションも上がります。
ミュージアムのビルまでの道のりもわかりやすいと思います。
しかし、東京モノレール・・・なんだって、あんなに高いんでしょうね。
思わず、少しでも乗る距離を短くする方法はないかな、と調べてしまい、
天空橋駅-新整備場(約5分):料金 ICカード229円(現金230円)
を見つけてしまうかもしれないのですが、次の理由から、東京モノレールの運賃もイベント代と割り切って、浜松町から乗ることをおすすめします。
東京モノレールの景色は素晴らしい
モノレールは一般の電車と異なり、高いところにレール(軌道桁)があります。
つまり、景色が素晴らしいんです!
東京モノレールは都心の浜松町からスタートしていきます。
ビルとビルの隙間をすり抜け、首都高や運河を眼下に望み、飛行機が並ぶ駐機場や整備場を車窓に映していくわけです。
そして、多くの運河を見て、江戸はかつて水の都だったんだなぁ、ということを実感できます。
(東洋のベネチア、と呼ばれていたようですよ。)
遠くに見える倉庫や、ガントリークレーンなどは、なかなか実物を見ることもないので、お子さんにもぜひ見せてあげてください。
(説明を添えてあげると立派な社会科見学に!)
天気がよければ、富士山も見ることができます。
地方や海外から観光で来た人にもおすすめのルートですよ。
空港行きの列車ですから、車両の作りも一般のものとは異なっていて、スーツケースを置くこと前提の作りとなっています。
座席も景色が楽しめるような配慮なのか、高めの位置に設定されているものもあり、子どものテンションが爆上がりなこと、うけあいです。
ちょっとした旅行気分が楽しめますから、ここはケチらず、浜松町から乗ってみてください。
周辺情報:ファミリーマート
食事ができそうなレストランなどは徒歩圏内にはなく、飲み物や食べ物など、何か購入したい場合は、ミュージアム近くの「ファミリーマート新整備場駅前店」に行きましょう。
mamitasは行けなかったのですが、色々な航空会社のグッズも販売されているそうですよ。
まとめ
JAL SKY MUSEUMの予約は激戦なので、事前準備が大切。
メモ帳や辞書登録機能を活用して、コピーペーストで貼り付けられるように準備をすすめておきましょう。
通常の予約に敗れた場合は、キャンセル待ちを狙いましょう。
現地へのアクセスは東京モノレールで。
景色が素晴らしいので、ぜひ浜松町からご乗車ください。
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