紆余曲折あり、ホットクックは現在は2台持ち(1.0リットルタイプと2.4リットルタイプ)状態です。
大きいものには大きいものなりの、小さいものには小さいものなりの良さがあり、どちらも元気に稼働中です。
そんなmamitasの愛する2.4リットルタイプのホットクックに、オプションパーツの「もっとクック」が加わりました。
「もっとクック」はヘラタイプ、ということで、なめらかな生地を作るのが得意。
スイーツを作るのに、とても相性が良さそうです。
本日はそんな「もっとクック」で作るお手軽スイーツ「生チョコ」についてのご紹介です。
ホットクックのもっとクックで作る生チョコのレシピ
材料(材料費は800円程度)
市販の板チョコを使用するにもかかわらず、高級なお味に変身してしまう点が素敵です。
生クリームは多くは200mlサイズで販売されているので、特に計量はいりません。
板チョコは1枚50グラム程度で販売されていますので、合計で4枚あればOKです。
生クリームは近隣のスーパーで販売されている種類の中で、一番脂肪分の高いものを選びました。
47%の生クリームで作ると、かなり濃厚なお味となり、一度にたくさんは食べられません。
それくらい濃厚な仕上がりになります。
もう少し軽い仕上がりにしたい場合は、もしかしたら、脂肪分を下げてもいいのかな、と思うのですが、固まりづらくなると思うので、冷蔵庫でよく冷やしてあげてくださいね。
(mamitasは47%以外では試したことがありません。)
100円以下の板チョコで、こんなに美味しくなるのですから、高価なクーベルチュールチョコレートなどを使った時には、どうなっちゃうんでしょう?と思います。
今度試してみようかな。
作業時間(約20-25分)
冷蔵庫に入れて、冷やし固めるまでの作業時間です。
もっとクックが、がんばって混ぜてくれている間に、バットにクッキングシートなどをしいておきましょう。
その方がスムーズに作業できると思います。
余談ですが、バットは無印良品さんの「ステンレス バット」がおすすめです。
100均のバットでもいいのですが、こちらの方が作りがしっかりしていて、作業しやすいです。
通常のお料理でもmamitasはバットをよく利用するのですが、無印さんのバットだと、ちょっと腕前が上がった気になります^^;
お料理番組で出てきそうなバットなんですよ〜。
複数そろえると、それなりのお値段にはなりますが、長く使える素敵なバットですので、今回ご紹介してみました。
作業手順
ホットクックに投入するまでに必要な作業としては、板チョコを割るくらいなので、とてもカンタンなレシピです。
生クリームはパックを開けて、流し込むだけです。
- 内鍋に生クリームを入れて、スタート
- 生クリームが混ぜられている間(スタートから10分程度)に、板チョコを3センチ×2センチ程度に割っておく
- 「食材を加えてください」というアナウンスが流れたら、ホットクックのフタを開けて、小さくした板チョコを全量加える(このときに、とりけしキーを押して、終了しないように注意。)
- 再スタート
- チョコレートを入れて混ぜられている間(10分程度)に、バットにクッキングシートをしいておく
- 加熱終了後、バットに移して、冷蔵庫で冷やし固める(半日〜)
- 冷やし固めたのち、好みの大きさにカットし、お好みでココアパウダーをまぶす
生チョコのおすすめシチュエーション
バレンタインデーのギフト
超定番ですね!
mamitasも夫氏に、バレンタインデーのギフトとして、こちらの生チョコをプレゼントしました。
高級チョコレートの味がする!と大絶賛されましたよ^^
使ったチョコレートは1枚100円以下の板チョコなんですけどね。
ホワイトデーのギフト(板チョコをホワイトにしてみるとよいかも!)
まだ試していないのですが、一度板チョコをホワイトチョコにして、トライしてみようと思います。
クリスマスパーティーや忘年会、新年会、各種ホームパーティーなどのおつまみ菓子
チョコレートはワインやウィスキーなどとも相性がよいので、ギフトだけではなく、おつまみ菓子としても、おすすめです。
溶けやすいので長時間放置しないことをおすすめします。
可愛いピックなどを刺して出してあげると、手も汚れませんし、いいですね。
まとめ
チョコレートを使用したお菓子作りは、これまで、クッキーやケーキなどしか、作ったことがありませんでした。
それも、本格的なチョコレートを使用したお菓子では、材料費をかけた割に、何度か失敗したこともあって(ぐちゃぐちゃになったガトーショコラ、ボソボソになってしまったチョコ生クリーム・・・)、どうも苦手なタイプのお菓子だったのですが、もっとクックの生チョコは超カンタンでびっくりしました。
1000円以下の材料費で、プロもびっくりの美味しい生チョコが作れます。
通常、チョコレート菓子は、湯煎をしてチョコレートをとかす作業が発生します。
お湯がチョコレートに入らないように気を使うし、湯煎で思ったようにとけてくれないし、で、まぁまぁ気を使う作業です。
もっとクックがあれば、そんな手間もかけずに、ほおっておくだけで、なめらかなチョコレート生地が出来上がるので、スイーツ好きのみなさまにも、心からおすすめしたいオプションパーツです。
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